ブラム·アンド·ポー·ギャラリーのデザインは、そのユニークなロケーションを最大限に活かすことを目的としている。ギャラリーは原宿の現代的なビルの中にあり、賑やかな都市と緑豊かな明治神宮や代々木公園との間に位置している。
コンクリート床の内部は、光に満ち溢れている。床から天井まである大きな窓は、外に臨む神宮の森の木々を縁取り、訪れる人に新鮮な体験を提供すると同時に、展示するアーティストには自然と作品が対話し触れ合うような機会を提供している。
一方、西側に位置するオフィスとプライベートビューイングルームは、東京のスカイラインを一望でき、メインギャラリーの延長としても使用可能な十分な設備を備えている。
Credits
所在地:日本、東京
期間:2013 – 2014
クライアント:ブラム·アンド·ポー
写真:太田拓実、椎木静寧 、若林勇人